２０１１年４月１７日〜２２日　水稲の播種作業
研修生：２名

★研修生の作業日誌より

	7時11分に秋田に到着。合田さんに初お目見えいたしました。 大潟村をすごく丁寧に説明、見学させていただきました。 その後宿舎にて、研修中の生活の流れ・役割などの確認をしました。
	午後からは協力農家の土井農場さんのお手伝いをしました。作業内容はビニールハウスの扉の取り付けをしました。 ビニールの扉にも表と裏があり、それによって左右ちゃんと決まっているようです。とんかちと棒で長い穴をつくり、そこに扉から出ている棒をさし、青と黄緑のはめ込む器具で固定しました。
	ビニールハウスのビニールは、雪国では毎年冬になると雪の重みでハウスが倒壊してしまわないように取り外し、また暖かくなると張っているようです。
	種もみにするには催芽の機械の温度を32℃に設定し、32℃になってから24時間で芽が出ると教えていただきました。時間によっては夜中に何度も見に行き、ちょうど良い状態に（種から2mmぐらいの長さ）なったところで冷たい水で進行を止めるそうです。
	まだ作業内容は何をするのか分かりませんが、土井さんがしていることを見て覚えて、次に何をするべきなのか何をしてほしいのかを考えながら、スムーズに作業が進むようにしていきたいと思います。
	夕食 食事は楽しく♪　すべての基本ですね。 明日への源ですね。